かわいいペットの健康を守るために大切なのが食事の量ですよね。
テグーはほかの小動物に比べて糖尿病にかかりやすいです。
そのため特に注意して管理することが必要です。
そこで一部の餌やおやつの量の参考量を調べてみました。
食事の量
テグーに見た目はハムスターに近いですが食性はモルモットなどと同様に草食動物です。
牧草を常に摂取するように心がけます。
主食にするべき牧草の与える量ですが、床材としても使用するものなので特に考えて与えなくても良いと思います。
カロリーや糖質も低いので食べ過ぎても健康に害が出ることは早々にありません。
ペレットを与えている飼い主さんも多くいると思います。
量は家庭によって違う、という意見が多いですが一般的に言われているのが軽く一握り、です。
ですがこれも、人の手の大きさは様々だし統一性があるとは言えません。
自分の飼っているテグーの食べる様子や、体重などと相談しつつ丁度いい量をじっくり見極めていく事が大切です。
ペレットに関しては、余った量を保存用として隠しておく習性があるようです。
与えすぎだから、減らさなきゃ!という意味ではないらしく、本能なので問題はないそうなのですが、危険なのは隠している餌にカビが生えてしまった時です。
テグーが中毒死してしまう場合もあるので気にしてあげる必要があります。
おやつ・副食
テグーは人間と同様に体内でビタミンCを生成することができません。
そのため食事で与えてあげる必要があります。
フードと合わせてビタミンCの豊富な野菜や果物を副食とすると良いでしょう。
野菜では、小松菜、キャベツ、白菜、チンゲン菜などがおすすめです。
果物では、リンゴ、イチゴ、バナナなどがおすすめです。
ただし果物は、糖質を多く含んでいるのであげる量は少なめにしてください。
種子類などをおやつとして与えている飼い主さんも多くいると思います。
その中でも特に、ヒマワリやカボチャの種、クルミ、落花生は非常に高カロリーです。
1~2粒程度の少量を与えるようにしましょう。
与えすぎると肥満や偏食の原因になってしまうので注意が必要です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
まだ未知の部分が多いテグーなので、飼い方なども人それぞれなようです。
なので、ゆっくりと時間をかけて自分なりの方法を編み出すのが大切だと今回調べてみて思いました。
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