デグーという動物は近年ペットショップでもよく見ることが出来、頭がいい比較的飼いやすい動物です。

人にも良く慣れ可愛いのですが、やはりそこはげっ歯類、噛むこともあります。

ではどういった時に噛んで、甘噛みなどをどのように直したらいいのでしょうか。

デグーがなでると噛む理由

デグーはとっても頭がよく、名前を呼ぶとついてくるほど人に慣れると言われています。

体長約12~20㎝、アンデス地方が出身になります。

そんな可愛らしく頭のいいデグー。

すり寄ってきて可愛らしいのでついつい頭をなでるのですが、なでた後になぜかかみつくことがあります。

これはデグーの習性でなでたりマッサージしたりするとお礼のつもりでこちらを噛んでくるのです。

これは仲間内で毛づくろいをするつもりで噛んでくるので、決して悪気があったりして噛んでいるわけではないのです。

噛まないようにしつけましょう。

甘えてきて噛んでいたり、お礼で噛んできたりと、しゃべれないデグーにとっては表現の一つだと思いますが、これがエスカレートしてくると大変です。

子供のうちはまだいいですが、大人になっても噛んでくると流血してしまいます。

できることなら子供のうちからしつけて甘噛みを無くしてあげたいところです。

もともと頭のいい種の動物ではありますので、意外とこちらのいう事は理解してくれます。

なので、噛むことは良くないことだという事を言い聞かせてあげましょう。

あまり乱暴にしつけするとストレスが溜まったり逆に攻撃的になってかみついたりするので気長にしつけるのがいいでしょう。

デグー 撫でる 噛む

神経質なので撫でるタイミングも考えましょう

しつけをして甘噛みが減ったとなっても、元々はどうしても野生動物です。

嫌がることをすればかみつきますし、ストレスもたまります。

デグーは相当噛む力が強いので起こった時に噛まれると大けがになってしまいます。

デグーは神経質なので食事をしている時などにケージに手を伸ばすといった行為をすると噛みつくことがありますので、触るタイミングもきちんと考えて触ってあげてください。

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まとめ

デグーをなでた後に噛むのは嫌がっているわけではなく、お礼をしてくれているというとても微笑ましい行為だったことがわかりましたが、やはり甘噛みであっても噛まないに越したことはないので、きちんと教えてあげましょう。

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