デグーは人になつきやすい性格をした動物で、頭もよくおとなしいので、飼いやすい動物です。
名前を呼ぶことでこちらに近づいてくるようになったり手の平にのってきたりする事もできます。
デグーの飼い方や注意点などを紹介していきます。
デグーは人に懐きやすく飼いやすい動物
デグーは、チリの山岳地帯に生息するデグー科の齧歯類で、室内でもケージに入れて飼育することができるので比較的飼いやすいペットです。
人気の理由として、サイズが10~20cmと小さく、体臭や尿の臭いも少なく比較的おとなしいなどの理由があります。
ハムスターというよりはウサギに近い飼育方法で、牧草などを食べる草食動物です。
エサを与える頻度も少なくて良く、水とエサだけでも飼うことができます。
デグー自体をペットショップで購入しようとすると3000円~20000円ぐらいの値段になります。
デグーに名前を覚えてもらったり、手乗りをしてもらう方法
デグーは、頭のいい動物なので、名前を呼んだら近くによって来るような事を覚えさせることもできます。
手乗りを教える場合も同じような方法で慣れさせていく事ができます。
基本的にはおとなしく、人懐っこいので向こうからやってきたり、手の上に乗っけてもおとなしいのですが、名前を呼んで近くに来た時にエサをあげたりしていると覚えてくれるので名前を呼ぶと来てくれるようになります。
なつかれすぎにも注意
デグーは、人に慣れてくると向こうからやってくるぐらい甘えてくるようになります。
しかし、あまり慣れすぎてしまうと近くにいるのに気が付かないで踏んでしまったり、大きな音を立てて脅かしてしまうという事にもなります。
頭が良い動物なので、恐怖経験なども記憶をするので警戒されてしまう事にもなります。
デグーのツメや歯などにも注意が必要で、ツメが引っかかると結構痛いだけではなく、デグーのツメが折れてしまうこともあります。
ツメや歯以外にも尻尾が切れやすいので注意をして触るようにしましょう。
まとめ
デグーは、比較的飼いやすい動物です。懐きやすく頭も良いので、名前を呼ばれると近づいて来たり、手の上に乗ってきたりと人懐っこい部分もあります。なつきすぎて気がつかない間にデグーが近くに来てしまうこともあり、踏んでしまったりなどで驚かせてしまう事もあるので、甘やかすだけではなくしつけもしっかりと行うようにしましょう。
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