今回は、デグーが甘噛みする意味について調べました。
この後、詳しく説明しますが悪い行為ではありませんが、長くさせてはよろしくないと言う方が多く、実際に早めに辞めさせた方がいい事もある様なので、早速一緒にみていきましょう。
甘噛みは何故するの？
デグー同士で毛づくろいし合うようなつもりで、するようで甘噛みと言いますが、実際は結構痛いそうです。
そして、愛情表現の一種だそうです。
甘噛みをする時期は、飼い主にある程度懐いてきた頃にするようです。
甘噛みは、放っておくとどんどん噛む力が強くなってきます。
最悪本噛みになってしまいます。
噛ませることで、拒まれない・許してくれるとデグーは感じるので決して悪い事ではないでしょうが、経験された方も辞めさせた方がいいとおっしゃっているので、それも踏まえて辞めさせる方法を説明していきます。
噛んだ時にデグーの顔に息を優しく吹きかけると、嫌がるので少しずつ繰り返すことで噛むと嫌な気分になると思い噛まなくなります。
飼い主の方も、噛まれたら嫌！と言う事をデグーに伝える事で、辞めさせる事も出来ます。
息を吹きかける他に、噛まれたとき噛まれた方の指でデグーの歯を軽く叩く事で、辞めさせる事も出来るそうです。
これは、指をかまれた時の対処法です。指以外をかまれたときは、デグーの鼻を軽く突きます。
叩いたり突くだけではデグーも「？」と思う子もいるかもしれなので、言葉を決めて強めの口調で会話・話しながら行うとより効果的です。
「いけない！」「だめ！」「やめなさい！」など言葉を決めましょう。
繰り返すことで、徐々に噛まなくなりますので根気よく飼い主の方も頑張りましょう。
強く叩いたり強く突いてしまうと、飼い主の事を恐怖の対象と見てしまう事があったり、怯えてしまい近くに来てくれなくなったりするかもしれないので、行う際は気を付けましょう。
恐怖の対象になってしまったら、関係の修復はかなり大変です。
焦ってしまう事もあると思いますが、お互いの為にも一気にしてしまおうとせず、少しずつ躾けていく事が大切です。
注意点がもう一つ、飼い主に慣れていないのに噛まれる理由は、まだ慣れない為怯えている証拠ですので、噛むことをやめさせる方法をしてしまうと、さらに怯えさせるだけなので行わない様にしましょう。
全てのデグーの噛み癖をやめさせることの出来る方法ではないかもしれないので、「簡単に辞めさせられる！」と勘違いしないようご注意下さいね。
小さい子ほどすぐに覚えてくれる様ですが、ある程度噛み癖がついてしまっているデグーは修正する事が難しいかもしれません。
行うタイミングとして、早くても生後２か月を過ぎたあたりから行うようにしましょう。
まとめ
甘噛みは、悪い事ではないようですが辞めさせることもデグーの為にもなると分かりましたね。
辞めさせる方法も、色々ありますのでやりやすい方法で行うとよいでしょう。
やり方・する時期を間違えてしまうと、かえって良くない方向に行ってしまう事もあるので気を付けましょう。
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