デグーは大体一回の出産で3~10匹ほど出産すると言われています。
しかもオスメス同じケージに入っているとオスは率先して子育てをするイクメンになるそうです。
飼っているデグーが出産した場合、どのようにお世話すればよいのでしょうか。
デグーが妊娠したら
デグーはとても人に懐き、可愛らしい動物です。しかし出産となるととても神経質になります。
飼っているデグーが妊娠したからと言ってこまめに手を出したりするとストレスが溜まるので掃除も極力避け、オスも一時違うケージに避難させましょう。
大体妊娠期間は3ヶ月ほどで、さらに出産一か月前からはメスの体重がだいぶ変わり見た目も洋ナシのようにコロコロしてきます。
お腹をみて胎動がわかるくらいになったら間もなく出産を迎えます。
産まれたベビーのお世話
デグーのベビーはお腹にいる時からもうある程度動けるまでには成長していますが、親と同じものを食べるにはまだまだ時間がかかります。
そこから約2ヶ月ほど授乳時期となります。
人工保育は難しい生体なのでお母さんから離さないようにしてください。
お母さんの役目は授乳だけではなくベビーの体温調節をするという役目もあります。
体温管理がとても重要になるベビーはお母さんに体温調節をしてもらいます。
飼い主んさんは部屋の温度に気を付けてあげてください。
快適な温度と言われている温度は大体20度~24度といわれています。
一番は温度に気を付けて
デグーは大体三ヶ月くらいで親と同じ牧草や餌を食べ始めます。
この産まれてから3ヶ月の間が一番重要と言えるでしょう。
なのでこの3ヶ月の間は特に注意深く見てあげてください。
先述したように温度が一番重要になってきます。
温度が適温であっても換気が悪く熱がこもってしまってる場所だったりも良くありません。
逆にさむすぎても良くありません。
直接風を当てたりしないようにしましょう。
さらに活発に動き出す頃になると、ケージの中で小さな足が金網に引っかかりけがをしたり、落下したりという事もあります。
今一度ケージの環境を見直したりと改善してみてください。
まとめ
とても可愛らしいデグーベビーの為に細かく注意してみてあげましょう。
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