デグーはとても最近人気のある小動物ですが、デグーも妊娠すると体重が変化すると言います。
そんなデグーの妊娠の期間の体重や道のりはどういったものなのでしょうか?
デグーの妊娠時期とオス
デグーは大体生後6か月頃からのお見合いが適していますが、メスは体が小さかったり弱かったりの個体が多いので生後一年半前では様子をみたほうがいいでしょう。
デグーはとてもイクメンなのでつがいで飼育していると良く巣作りや子育てをオスが手伝います。
しかし、相性がとても重要になります。
そのため何度もお見合いをしなくてはいけません。
きちんと相手を見極めてから、というのはなんとなく人間っぽい気がしますね。
妊娠した時の体重変化
デグーの妊娠期間は大体3ヶ月くらいです。
この3か月間、メスはとっても沢山の栄養を必要とし、出産1ヶ月前から体重がどんどん増えていきます。
身体も見た目が洋ナシのような形になり、そのうち胎動も見ればわかるくらいになってきます。
そうなると間もなく出産という事になります。
体重増加の数値はお腹に何匹の赤ちゃんがいるかによって変わってきますが、明らかにお腹がぐっと大きくなるので妊娠したことがわかりやすいです。
大体一回の出産で3~6匹くらいをおよそ3時間くらいかけて出産します。
出産に必要な栄養と牧草を切らさない
出産前のメスはとっても栄養が必要となるので、水や餌を切らさないようにします。
体重増加はもちろん赤ちゃんの体重でもありますが、このように栄養を蓄えるので増えていきます。
また牧草はとても大切でもちろん栄養補給という意味でもそうですが、巣材としてデグーが使いますので大めに清潔な牧草を入れてあげましょう。
出産間近になりましたらオスと別々のゲージにうつしてあげ、ストレスが無いようにします。
妊娠中のデグーはとっても神経質になるので、掃除なども極力行わず、そっとしておいてあげた方がいいです。
デグーはある程度お腹の中で赤ちゃんが育ってから出産になるので、産まれたばかりの赤ちゃんはすでに歩く準備も出来ていて目も見えるのでそういった意味でもけがをしないように牧草は重要です。
まとめ
可愛い赤ちゃんが無事に生まれてくるように、メスのデグーがちょっと体重が増えてきたなと感じたらすぐに出産の準備をしてあげましょう。
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