デグーは、比較的飼いやすい動物でペットとして人気がでてきます。

飼いやすい動物ですが、ある程度の知識は必要になってきます。特に飼育のために必要なケアやケージのなかにあったほうが良いものや、デグーが苦手なモノがあるので紹介したいと思います。

デグーを飼うための知識

デグーは、チリの山岳地帯に生息をする、デグー科の齧歯類です。見た目はネズミに似ていますが、飼育方法はハムスターよりもウサギに近い感じです。

体長は10cm~20cmになり、ハムスター用のケージの場合は逃げ出してしまったり、狭さを感じてしまうかもしれません。

ハムスターサイズのものより少し大きめのサイズのケージを用意しておくと、飼育に必要なもの以外にも遊び道具などを入れておけるので、ストレスなども溜まりにくく遊んでる姿もかわいいです。

デグー 留守番 夏

ケージの中にあった方が良いモノ

デグーのケージの中に入れておいたほうがいいモノは、エサを食べるためのエサ箱、水を飲むための水箱、寝るための寝床が必要です。

床には牧草や新聞紙などを敷き詰めておくと、デグーが足を怪我するということはすくなくなります。ツメや歯を研ぐための柔らかめの木を置いたり、回り車とよばれる玩具をいれてあげることでストレスを解消する事もできます。

夏場はとくに注意が必要

デグーは体温調節が苦手な動物で、夏場は熱中症になって亡くなってしまう事もあります。部屋の気温は15℃から30℃ぐらいの設定を保っておくことがデグーにとっては快適な温度になります。

部屋に居ない場合は、エアコンなどを切ってしまうと、かなりの温度になってしまうので、常にエアコンをつけておくようにすることや、部屋を締め切らないようにしておくと良いでしょう。

ケージの中に、アルミのプレートや大理石などのプレートを置いておきそこにデグーを避難をさせたり、保冷剤などを利用してデグーを冷やしてあげることも大事です。

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まとめ

デグーは、飼いやすい動物ですが、夏場は気温に注意が必要です。エアコンなどをつかって一定の気温を保つことが大事です。

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