近年ペットショップでも見かけることが多くなったデグー。

小さく愛らしい見た目で人気が急上昇中なのですが、デグーはとても活発に活動する小動物です。

デグーが住む環境をどのように整えて行ったらいいのでしょうか。

デグーはとっても活発

デグーは見た目の小ささと可愛らしさから愛玩動物として人気がありますが、実はとっても活発なのです。

なのでケージ内で運動不足が無いように色々工夫が必要となります。

例えば止まり木のようなものを設置するとか高低差をつけて運動量を増やしたりして運動不足の解消をします。

そのため高いところかジャンプしても足を怪我しないように床材がとても重要になります。

床材は新聞紙やおがくず、牧草などが理想的です。

デグーにとっての牧草

床材としても使用できるし、普段の食事にも必ず取り入れたい牧草。

デグーにとって牧草は必要不可欠です。

食事には必ず取り入れてください。

牧草を食べることにより不正咬合といってかみ合わせが悪くなる病を防ぐことが出来るのです。

デグーは実は前歯だけではなく奥歯も一生伸び続けるので、奥歯で擦るように食べることが出来る牧草を食べることによって歯の伸びすぎを防ぐ役割をしています。

もちろん牧草に含まれている栄養もとても重要です。

床材にひくことも可能なので、沢山牧草があるといいですね。

デグー 床材 牧草

牧草の種類

ペットショップに行くと、今は沢山の牧草が売っています。

その中でもチモシーがやはりとても人気がある牧草です。

イネ科の牧草を好むデグーにとってチモシーはカロリーが控えめで栄養価が高いです。

チモシーには収穫する時期によって3種類に分けられていて、1番狩りと言われるチモシーは栄養価も高く繊維質なのですが、その硬さから小さいデグーは食べない場合があります。

2番狩りのチモシーは栄養価は1番の方があるものの柔らかいので小さなデグーでも食べられます。

3番狩りはかなり柔らかく甘い臭いがします。

飼育しているデグーにあった牧草と種類を選んであげましょう。

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まとめ

デグーは見た目よりも活発で、さらに歯も一生伸び続けるという種類の動物なのでその2点を踏まえると牧草というのは葉の伸びずぎを防ぎ、さらに床材になるすぐれものと言えるでしょう。飼っているデグーの好みの牧草を見つけてあげてください。

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