デグーはげっ歯類に属し、歯が一生伸び続けるため何かで消耗しなければなりません。
そのためのかじり木ですが、どんな種類があって何がおすすめなのか調べました。
デグーにおすすめするかじり木について
デグーはげっ歯類に属しています。
げっ歯類とは、歯が一生伸び続ける動物のことで、野生の場合はかたい木や木の実などをかじることによって歯を消耗させています。
ペットの場合は、歯をけずらせるために専用の物を設置してあげる必要がありますが、所かまわずかじられてしまうと困るので、ペットとして飼う上でデグーにはある程度我慢してもらわなければなりません。
しかし、かじって歯を消耗させてあげないと歯が伸びすぎて病気になったり、ストレスが溜まってしまったりする場合があります。
この歯の消耗と付き合っていくのが単純なことなのですが、実は一番難しいことだったりします。
かじり木には様々な種類があり、好みもデグーごとに異なります。
かじり木は、床にそのまま置いておくものや側面に付けるタイプのもの、天井からぶらさげるものなど、デグーの気を引くように様々な工夫がされています。
ホームセンターなどでも簡単に手に入れることができますが、漂白剤や防カビ剤、防腐剤などが使われていないかを確認しましょう。
デグーが直接口に入れるものなどで、体の中に入ってしまうと害がある物質もあるので成分には注意が必要です。
上述したように、デグーによってかじり木にも好みがありますが、例えば側面にかじり木を設置していてもそれをかじらず足場にしてしまう場合があります。
かじり木としても、足場としても使ってくれれば良いのですが、なかなかかじってくれないケースが多いようです。
そんな時は、床に直接置くタイプのかじり木（皮付きのものだと尚良いかもしれません）を置いておいてあげるなど、かじり木の種類を変えてみると良いかもしれません。
かじり木だけでなく、ヘチマのかじり木代用品などもあるので、様々なものを試してあげるとデグーの好みが分かるかもしれません。
まとめ
かじり木には、床に置くタイプや側面に付けるタイプのもの、天井からぶら下げるタイプのものなど、デグーの好みに合わせてたくさんの種類があることが分かりました。デグーにとってかじり木は歯を消耗させるために必ず必要なものなので、なるべく早く好みのかじり木を見つけてあげるのが大切だということが分かりました。
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