デグーは小動物のげっ歯類ですが、とても頭が良くて人懐っこくて飼い方次第では犬や猫よりも扱いが安易でしかも寂しいと鳴いてアピールするほどです。
そんな可愛らしいデグーですが、いくら犬猫のように知能があるとはいえ外で一緒に散歩したりは出来るのでしょうか。
デグーの外の散歩という意味
デグーは人に慣れるまでには若干時間がかかるので、十分に人に慣れてきたら散歩が可能になります。
しかし、散歩といっても外に紐をつけて連れ出すというわけではなくこの場飯の外というのはケージの外になります。部屋の中という意味なります。
室内で散歩させてあげて運動不足を解消させてあげます。
デグーは小さいながらとっても運動量が激しい動物です。
ケージの中での遊びだけでは運動不足になる場合があるので部屋の中で走り回らせる必要があるのです。
外に出す時の注意
ケージの中だと運動不足になるほか、ストレスが溜まるのです。
そのために外に出すのですが、ケージの掃除の為にもケージの外に出す必要があるため外にでる練習は必要になるのです。
部屋の中を野放しにするわけですから、もちろん危険なものは片付け、一番気を付けたいのは電気コードです。
電気コードなどはすぐに噛み切られてしまいますし、電気なのでデグーが感電してしまう可能性があるので注意しましょう。
デグーの歯はとってもするどいです。
ストレス解消が逆にストレスに？
デグーの散歩時間としては臨機応変にしなくてはいけませんが、あまり長い時間外に出しておく必要はありません。
トイレはさすがに覚えないので、ケージの外におしっこをして歩いたりしかねませんし、あまりに外に出すぎて外が楽しくてケージに戻りたがらない、などといったことがあるのです。
そうなると外に出たいとストレスになる原因となります。
長くても一回15分程度でおさめておいた方がいいでしょう。
ストレス解消に外に出して逆にストレスを溜めてしまう原因にならないようにしてあげましょう。
まとめ
とても頭がよく、とてもよく運動するデグーですが、ストレスも溜めがちなので、ストレス解消のために適度に外に出してあげるのがいいでしょう。
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