デグーの鳴き声の中で、威嚇や警戒している時に出す声について調べました。
甘えている声もあれば警戒している声も、様々です。
どのような鳴き方なのか、色々と調べたので一緒に見ていきましょう。
どんな鳴き方なの?種類はどれくらい?
デグーは何種類もの声を使い分ける事の出来る生き物です。
また、聞き分けて仲間とコミュニケーションを取ったりします。
人も、うまく聞き取ることが出来ればデグーの気持ちが理解できますよ。
個体差があるため、それぞれ鳴き声の聞こえ方や聞き取り方は様々です。
では、何種類もの鳴き声の中から「威嚇・警戒」している時にだす声について参考程度ですが、お伝えしますね。
まず、比べる為に「嬉しい時・ご機嫌な時」の鳴き声を説明します。
小鳥の様な「ピピ」「ピヨピヨ」「チチチ」と歌うような鳴き方をします。あと、求愛行動の場合もあります。仲間との会話でも良く使われます。
それに対して、「警戒・威嚇している時」の鳴き方はと言うと、「ギーッ」「キッキッ」「キューキュー」と言う短く甲高い声を断続的に出し続けます。
メスよりもオスのほうが多いと言われています。その他の意味では、「怒っている時」「構って欲しい時」に出す場合もあり、時には「ビービー」「チーチー」「キュイー」と鳴く事もあります。不満や怒りを表しているしるしでもあります。
声以外にも、逆毛を立てたりもします。パッと見て分かりやすい位に立つ訳ではないようですが、無理強いすると噛みついたりする事もあるので気を付けて下さいね。
細かく言うと、「キーッ」「キッ」は何かを強く主張している証拠で、期限が悪いことをアピールする為に使われます。
「ギーッ」「キッキッ」と鳴くのが警戒している時で、「キーキーキー」は発情したオスが出す声です。
ちなみに、「ギュッ」「ギグゥー」は怯えている時にこのような声を出して鳴きます。飼い主に慣れてくると、ほぼこの鳴き方はしなくなります。
あとは、「キュイー」「プゥー、プゥー」は怒っている時・不満な時
に出します。
まとめ
今回は、何種類もある鳴き声の中から「警戒・威嚇」について調べましたが、その中にも色々な鳴き方がある事が分かりましたね。
警戒や威嚇以外にも、怒っている時に出す声もまた別にある事も分かりました。
逆毛は分かりにくい様ですが、ちゃんと見たら分かるみたいですので怒っている時などがあったら、観察してみて下さい。
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