デグーは何種類もの鳴き声をもっていて、コミュニケーションをとることができます。
歌っているような鳴き声から「アンデスの歌うネズミ」とも言われています。
警戒しているとき、仲間に話しかけるとき、怒っているときなど鳴き声は様々です。
心配なのは、鳴き声がうるさくないかという事です。
鳴き声に対策をするには、どうすればよいかをご紹介します。
デグーの鳴き声について
デグーはデグーすべてが同じ鳴き方するわけではありません。
よく鳴くデグーもいれば、全く鳴かないデグー、叫ぶような鳴き方をするデグーなど様々です。
デグーの鳴き声はコミュケーションツールであり、感情表現であるので鳴き方を知ることで、デグーの気持ちを知ることができるかもしれません。
デグーの気持ちを理解する
機嫌がよいとき、甘えたいとき、怒っているときと様々に鳴き感情表現をしているので、どんなときに鳴いて、どんな鳴き方をするかを観察してみてください。
例えば警戒したり、怯えたりしている時の鳴き声は、まだ環境に慣れていないと聞くことがあります。
もしそうであれば環境に慣れてもらうようにすれば、次第にそういった鳴き声は減ってきます。
こうした変化にも目を向けてみてください。
対策の必要がある場合には
頻繁に鳴いていると、飼い主さんもその鳴き声に疲れてしまう方もいますし、ご近所への騒音と言った面でも気になると思います。
どのように対策をしていくかと言うと、まず上記でもお話したように、鳴き声の習性を知ることが大事です。
飼い主さんが鳴き声を理解していないと、なぜ鳴いているのかを把握できません。
例えばデグーがかまって欲しくて鳴いている場合、その要求が満たされるまで鳴き続けます。
そこで遊んであげるのもよいのですが、いつも遊んでくれるとデグーが認識してしまうと、それもそれでずっと鳴いてしまうので、時間を決めて遊んであげる必要があります。
また遊ぶ時間ではない時は、我慢させるということも、しつけとしてデグーに理解してもらうことが大切です。
まとめ
デグーの鳴き声=感情を知っておくことで、よりデグーとの信頼関係を深めることができると思います。その上で必要な対策は取って、お互いが気持ちよく生活できると良いのではないかと思います。
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