ペレットには、どんな種類があるのでしょうか?
比較してみました。
その結果、デグーの体に悪いペレットもあることがわかりました。
デグーのためには、どんなペレットがいいのか、気をつけたほうがいいペレットはどんなペレットなのか、ご紹介します!
デグーにとって悪いペレットとは?
デグーは、野生のデグーだと、本来は草の他にも昆虫を食べたり、出産したお母さんデグーの場合は、胎盤を食べたりしてタンパク質や微量な栄養素を補っています。
ですが、ペレットの中には、糖質で乾燥した野菜を固めたものもあります。
そのような、糖質はペレットには負担が大きく、糖質をたくさん処理できるようにはできていないので、糖尿病をおこすリスクが高くなります。
なので、原料名を見てスクロースとか、グルコースとかショ糖とか、一見糖質とは分かりにくい名前で書いてあっても、避けたほうが無難です。
デグーの体にいいペレットは?
一方、体にいいペレットというのは、ビタミンが豊富で、大豆などによりタンパク質も摂取でき、糖質が入っていないペレットです。
糖質を与えると、デグーの場合は病気になりやすかったり、偏食が起こりやすいですからね。
デグーフォーミュラというデグーペレットは、糖質いっさい抜きです。
このデグーフォーミュラを与えた人によると、毛艶がとても良くなるといわれています。
また、元気なデグーの赤ちゃんもたくさん育ったそうです。
ただしわお値段は少し高めです。
おすすめなのが、デグープラスです。
こちらは、とても香りが良くて、歯ごたえもガリガリしてた食感でデグーの食いつきがいいそうですが、低カロリーに仕上がっています。
ビタミンはたっぷり摂取できますが、カロリーが低いので、出産前後のお母さんデグーなどに、体力をつけさせる目的ではあまり向いていません。
他に、カロリーを補える餌を与えてあげる必要があるでしょう。
もう一つおすすめなのが、デグーセレクションです。
こちらは、少しオリゴ糖が入っています。
オリゴ糖は、バナナなど自然のものに含まれている糖で、便秘にいいといわれていますね。
カロリーは高めで、あまりたくさんあげるのには向きません。
おやつにあげる程度がいいでしょう。
小動物専門の獣医などによって開発された餌なので、栄養バランスはバッチリとのことです。
まとめ
さて、いかがでしたか?
デグーのペレットには、デグーの体に悪いペレット糖質の含まれているものもあるんですね。
それらを避けて、デグーの体にいいペレットを与えてあげましょう。
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