しっぽが切れてしまいやすいとか、しっぽにまつわるトラブル、エピソードもよく聞かれるのがデグーです。
デグーのしっぽが汚れやすいのはなぜでしょうか？
ゲージの中のものの素材などによっては、しっぽが必要以上に汚れやすくなってしまいますから、汚れにくいアイテムに変えてあげるといいでしょう。
デグーのしっぽの汚れ対策について調べてみました！
デグーのしっぽが汚れやすいのは何が原因？
デグーはうんちやおしっこがしっぽに付きやすいです。
なので、ゲージをきちんとお掃除してあげるのが大前提ですね。
それから、回し車がプラスチック製や樹脂製だと、回し車の中にうんちやおしっこが付きやすくて、回し車を回転させているうちに、しっぽにもうんちやおしっこが付きやすなってしまいます。
なので、金網の回し車に変えることで、もし回し車を回転させているときにおしっこやうんちをしても、回し車に付かずにすり抜けていきますから、デグーのしっぽが汚れにくくなりますよ。
布製のアイテムにも気をつける
布製のアイテムは、おしっこ吸収しやすいので汚れやすいですね。
なので、布製のアイテムが多用されているなら、こまめに洗ったり、布製のアイテムを減らしたりと工夫するとデグーのしっぽの汚れを防ぐことができます。
床材に、気をつける
ゲージの下に、すのこなどを敷くと、デグーのしっぽが汚れやすいといわれています。
すのこの代わりに廃材の木を転がしておくと、汚れにくいとのことです。
そして、もしレイアウト的にいまいちなら、朽木を殺菌処理をして置いておくと景観的にもよくなるといわれています。
デグーの頑固なしっぽの汚れはどうやって取る？
あまりにデグーのしっぽの汚れを放っておくと、いつの間にかカピカピに固まってしまっていることもあります。
そのままだと皮膚病にもなりかねませんから、綺麗に取り除いてあげましょう。
ぬるま湯につけてふやかすと、一見取れやすそうですが、カピカピになってからではかえって取りにくいそうで、乾いたままそっと爪でむしり取るように取ってあげましょう。
毛は抜けずに綺麗に取れます。
デグーのしっぽが傷付かないように、慎重にあつかいましょう。
まとめ
さて、いかがでしたか？
デグーのしっぽはとても汚れやすいので、こまめに洗ってあげましょう。
また、ゲージの中の環境も整えて、しっぽの汚れを防ぎましょう。
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