デグーを飼う場合、ケージ内での生活と運動が出来るよう、色々と工夫が必要なようです。
ケージを作るときに必要なものを調べてみました。
掃除のしやすさ
デグーはケージ内の、いたる所で糞やオシッコをしてしまうため、小まめな、お掃除が必要だそうです。
糞の掃き掃除は、毎日。敷材としてトイレシーツを使っている場合は、シートの取替えを時々。
エサの器・水飲みボトル・巣箱・回し車・登り木・ステージなどを全て取り外しての水洗いを、週1~月1。
敷材として、牧草を使っている場合は、牧草の総入れ替えを週1。
などが理想のようです。
ケージ
ケージには、カナ網タイプ・水槽タイプ・飼い主さんによる自作など、様々な物があり、広さ・高さも、まちまちです。
《デグー ケージ》又は《デグー アクリルケージ》で検索すると通販サイトに行けます。
《デグー ケージ自作》で検索すると、飼い主さん達の自作ケージが色々と見つかります。
『カナ網タイプ』
カナ網タイプは比較的、お安く入手でき、通気性がよく、ゲージの途中に中2階のような足場の設置も用意な反面、糞やオシッコやエサが周囲にも飛び散ったりするそうです。
ゲージを噛むデグーの場合は、それによる不正咬合も心配になるようです。
『水槽タイプ』
水槽タイプは、糞やオシッコが周囲に飛び散らない反面、湿気がこもり易いそうです。
デグーが齧れないようにした除湿剤を使う。
ケージ内に大きめの器を置き、その中に凍ったペットボトルや、金属ケースに入れた保冷剤を入れて結露させる。
などで、湿気対策が出来るそうです。
この場合、温度管理は気をつけるようにとの事でした。
なお、デグーにとって理想の湿度は40%くらいだそうです。
エサ入れ
チモシー用と、ペレット用、2種類のエサ入れを用意したほうが良いそうです。
小動物用の専用の物を使うか、陶器などの齧られない物を使うと良いとの事でした。
《デグー エサ入れ》で検索すると、通販サイトに行けます。
水飲みボトル・水入れ
デグーの水飲み場です。
デグーはどこでも糞やオシッコをしてしまうので、水飲みボトルを薦める飼い主さんが多いようです。
《デグー 水飲みボトル》で検索すると、通販サイトに行けます。
巣箱
鳥カゴの中に小鳥箱が入ってるのをイメージすると分かり易いかと。
デグーの寝床になります。デグーが何時でも逃げ込める、安全地帯としても重要だそうです。
《デグー 巣箱》で検索すると、通販サイトに行けます。
回し車
ワッカの中で小動物が走り回るランニングマシーンです。
デグー用には直径25cm以上が良いそうです。
《デグー サイレント・ホイール》で検索すると、通販サイトに行けます。
がじがじフェンス
カナ網タイプのケージで飼っていて、デグーがケージを齧ってしまう場合、がじがじフェンスと云う物もあります。
これはデグーが齧る場所に取り付ける木の柵で、ケージの代わりに、これを齧ってもらおうと云う物です。
ただ、がじがじフェンスに見向きもせず、ケージの別の場所を齧るデグーもいるそうです。
《デグー がじがじフェンス》で検索すると、通販サイトに行けます。
ステージ
ケージを2階建て・3階建てにするための仕切り的な足場です。
デグーのケージは高さが必要とされていますが、高過ぎるケージの場合、落っこちて亡くなる事もあるそうです。
なので、しっかりと足場を作り、落下対策をしてあげる必要があるようです。
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登り木
ケージ内に取り付けて、デグーが登り降りする木です。
《ツリー スパイラルハーチ》で検索すると、通販サイトに行けます。
敷材・トイレシーツ
ケージの床に敷きます。
《デグー 床材 通販》又は《デグー トイレシーツ 通販》で検索すると、通販サイトに行けます。
飼育セット
デグーのケージに必要なものが、一式セットになってます。
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まとめ
ケージ内に色々なものを設置する事を“レイアウト”と呼んでるようです。どんなレイアウトにするかは、飼い主さん次第のようですが、《デグー レイアウト》で検索し、沢山の飼い主さんのページを見ることで、色々と参考になるかと思います。
飼い主さんによっては、夏用のケージ・冬用のケージなど、複数のケージを用意する場合も有るそうです。
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