デグーは人に懐いたら、手の平の上で寝てしまったり、撫でて欲しくて自分から近付いて来るそうです。
デグーに懐いてもらうには、オヤツのあげ方にもコツが有るようです。
デグーに懐いてもらう為の、オヤツのあげ方を調べてみました。
デグーと仲良くなるには
まず、デグーを飼うための用意です。ケージ内に巣箱やエサ入れなどを設置したら、デグーが逃げ出しても大丈夫なように、ペットフェンスなどでケージを囲います。
この際フェンスの内側には、電気コードなどのデグーに齧られたくない物や、デグーが食べてはイケナイ物などは置かないよう注意が必要との事です。
フェンス内に隠れられる場所が巣箱しかない場合は、ケージから逃げ出しても巣箱に帰るしか無いので、フェンス内には他に隠れられる場所を作らないほうが良いようです。
デグーを家に迎え入れたら数日間は、エサと水の交換やケージの掃除と云った、お世話の他には余計な事をせず、そっと見守る方が良いそうです。
お世話の際、デグーがケージから逃げてしまっても、フェンス内に居れば問題は無いので、追い回してはイケナイそうです。
飼い主さんは出来る限り、普段と変わらない生活を心がけるように、だそうです。
ただしデグーは周囲が騒がしいのを苦手なようなので、普段から騒がしい飼い主さんは、デグーに懐いてもらう為には、大人しくした方が良いかと思います。
飼い主さんの姿を見ても逃げ隠れしなくなったら、ケージ越しにエサを手渡しで与える・手の平にオヤツとしてエン麦を数粒だけ乗せ、ケージの中に手を入れてジッと待つ、などで人の手に馴れてもらうそうです。
この際、デグーの名前を呼んだり、「ご飯だよ~」、「オヤツですよ~」などの声かけが重要との事。
ケージに入れた手の上で、オヤツを食べるようになったら、デグーに静かに触れて、全身をマッサージしていきます。
あとは、声かけ・オヤツ・マッサージを繰り返すことで、次第に打ち解けていくそうです。
まとめ
デグーが飼い主さんに懐き、ベタベタの甘えんぼさんに成る事を“ベタ慣れ”と呼ぶそうです。そうなってもらうには、数ヶ月も要する場合があるとの事で、気長にジックリとが、仲良くなるコツだそうです。
コミュニケーションをとる上で、オヤツは重要ですが、与え過ぎてしまうとオヤツばかり欲しがり、ご飯を食べないようになるので注意が必要だそうです。
オヤツは、ほんの少し。これが一番重要なようです。
ただ、デグーとベタ慣れに成れた場合も、お散歩(部屋んぽ)の時に、デグーのシッポや脚を踏んでしまうと云ったことも有るそうなので、それはそれで注意が必要だそうです。
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