デグーのエサは、牧草いわゆるチモシー、副食はペレット、専用フード、乾燥野菜、野草などがありますが、飼い主の多くがペレットや専用フードを基本的に与えるようにしています。

ペレットを残す時の対処法にはどんなことがあるのかご存知ですか?

選り好みして残すこともある

ペレットは種類も豊富で、嗜好によって食べ方が変わりやすくなります。

デグーは、最も好きなのがチモシー、次いでペレットとなっているので与えやすいエサです。

乾燥野菜を含んでいるペレットもありますが、嗜好に左右されやすいのでデグー次第では全く食べなくなることもあります。

何粒も残すこともあるので、あまりに食べない場合には違うペレットに変えるのも検討しましょう。

ペレットを食べる個体と一緒に飼育

ペレットは栄養バランスも整っており与えた量も何粒かで分かりやすい魅力がありますが、食べない場合や何粒かを残すデグーは、複数飼育しているならペレットを食べる個体と一緒に生活をさせてみましょう。

同じ生活をさせていると嗜好も同じようになることは珍しくないからです。

ペレットの種類を混ぜて与える

嗜好により食べないペレットがある場合には、お気に入りのペレットと混ぜて与えるのがおすすめです。

嫌いなペレットでも好きなペレットが入っていれば、食べやすくなります。

嫌いなペレットでも徐々に比率を増やして行けば、いつのまにかその味に慣れて来るので苦手意識がなくなり食べこみが良くなります。

注意をするのは、嫌いなペレットの割合を徐々に増やしていくのですが、一気に行なわないことです。

デグー ペレット 残す 何粒

ペレットを与える合図を覚えさせる

ペレットを餌入れに入れて与える場合にも、ただ、与えるのではなく合図として餌の音を立ててみるのもおすすめです。

デグーが音によって餌の時間が来たことを覚えるようになれば、食べやすくなります。

音で餌を認識させるのも、継続して行うようにしてみましょう。

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まとめ

デグーを飼育する際に、栄養バランスの良いペレットは分量も分かりやすく健康維持に役立つのでぜひ活用したいものですね。しかし、食べない場合や何粒か残す場合にはお勧めの対処方法があるので、根気強く行ってみましょう。

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