デグーを飼育するにあたって、必ず回し車が必要になります。
いろんな種類の回し車が販売されていますがどのような回し車がデグーに向いているのかなどを調べました。
回し車は絶対に必要なのか
デグーはもともと、山の岩場や崖の近くなどに生息しておりよく走り回りながら生活をしていると言われています。
ペットとして飼育する場合、回し車がないと運動不足となり、肥満の原因、またストレスがたまってしまいますので、デグーを飼育するのなら必ず回し車を用意しないといけません。
しかし、日本ではデグー専用の飼育グッズをおいてあるペットショップはまだまだすくないようです。
どのような回し車がおすすめなのか
デグーを飼育するにあたって回し車が必ず必要になりますがデグー専用の回し車が手に入りにくい場合はどのようなものがデグーに向いているのでしょうか。
デグーは身の回りの物をかじる習性があり、本能的なものでやめさせることは難しくもちろん、回し車もかじってしまいます。
プラスチック製のものだとデグーがかじり、すぐにボロボロになり、かじったところが鋭利になり怪我をしてしまうこともあります。
また、プラスチック製の物だと回し車の隙間におしっこがこびりつき掃除をするのが大変になってしまうのでできるだけ金属製の回し車を使用すると良いでしょう。
回し車の大きさは、大きめの物を選び、ハムスター用の小さいものや直径20センチ以下の物を使用すると、デグーの身体がこすれ、怪我の原因となってしまうので直径25センチから30センチくらいのものを使用するといいようです。
また、デグーは昼間と朝夕によく活動すると言われています。
音が気になる方は静音性のある回し車も販売されているのでそちらもおすすめです。
まとめ
デグーはもともとよく走って生活をする動物なので、
デグーを飼育する際は必ず回し車が必要であり、
プラスチック製の物は汚れやすく、デグーがかじってすぐに壊れてしまうので
金属製の回し車で、直径25センチから30センチ位の
大きめの物を使用すると良いようです。
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