デグーを飼育する際の巣箱は必要なのか？
大きさはどれくらいなのか？
デグーが必要とする巣箱とその大きさについて
デグーを飼う時の巣箱の必要性と大きさについて調べてみました。
野生のデグーは、土に穴を掘って生活しています。
体温調節が苦手な動物の為、飼い主さんが室内の温度調節をしてあげることが大切です。
そこで、必要になってくるのがデグーの寝床となる巣箱です。
暑さにも、寒さにも弱いデグーは特に寒さに注意です。
急な温度の低下を防ぐため、巣箱の下にはパネルヒーターを設置することをおススメします。
そうすると、ゲージの中も温度が急激に低下することがなく、低体温症を防ぐことができます。
また、巣箱の大きさについてですが特に大きさは決まってはいませんが、大きめ物を準備してあげると良いでしょう。
中に柔らかいチモシーを入れておいてあげてください。
デグーが好みの巣箱を作り出すので、その場合はデグーの様子を観察しながら快適な巣箱づくりのお手伝いをしてあげることが大切です。
巣箱選びのポイントとしては、保湿性があること、遮光性があり、休む時には光を感じないふたがあること。
特に、人気の巣箱は木で作られている木箱です。
なかなか巣箱に入ってくれないデグーもいるようですが、そういう場合には複数の巣箱を用意してあげて気分屋温度などでデグーが好きな巣箱を選べるような環境を作ってあげることも大切です。
デグーは高いところへ上るのも好きなので、ハンモックタイプのものもオススメですが、ねずみの仲間ですので、かじって破ってしまう場合もありますので、注意が必要です。
まとめ
巣箱の必要性や大きさについて調べてみましたが、いかがでしたでしょうか。
普段は、活発に動いて遊んでいるデグーですが体温調節が苦手な動物なので、巣箱ではしっかり休めて体温調節ができる環境を作ってあげることが大切です。
大きさについては、複数飼いの場合も１匹飼いの場合も大きめのものを準備してあげると良いでしょう。
小さめのものだと、デグーがゆっくり休めず好みの巣箱を作れない場合があるので注意が必要です。
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