愛情をかけてくれる飼い主にデグーは心を開いて懐いてくれます。
でもそれまでには、少し時間がかかります。
そこで少しでも飼い主とデグーの距離を縮める5つの方法をご紹介します。
1.環境に慣れるために
デグーは、とても人懐っこい性格で好奇心旺盛です。
最初は懐くまで時間がかかります。
最初は新しい環境もあり、警戒しています。
その環境に慣れるまでは、静かに見守ってあげることが大切です。
次第に心を開いてくれるようになります。
2.餌の与え方
デグーは遊んでくれるより、餌をくれる人に懐きます。
最初は警戒して食べてくれないこともありますが、そのうちデグーも餌を与えてくれる人だと認識するので、餌を手渡しで与えてみてください。
餌を手渡しで与える時に少しずつ体を撫でてあげると、デグーとの距離も縮まります。
3.名前で呼んであげる
慣れてきたら名前で呼んでみてください。
そうすると鳴き声を上げたり、体を擦り寄せてきます。
動物は人間の気持ちに敏感に反応します。
飼い主の愛情を感じると心を開いてくれて懐いてくれます。
名前で呼んだあとは、お話してみてください。
デグーはとても寂しがり屋さんです。
コミュニケーションをとることによって、デグーも安心します。
4.驚かせない
デグーは聴覚がとても優れている動物です。
人間の赤ちゃんも、ちょっとした音に敏感に反応し驚いて泣くことがあります。
それよりもデグーは音に敏感ですので、デグーが驚くような音をさせないのも必要です。
驚いてしまうと閉じこもってしまうので、その時はまた静かに見守ってあげてください。
5.スキンシップを大切に
餌を食べている間に、少しずつ体を撫でてあげたりしてください。
そのうち餌を食べてない時も触らせてくれるようになります。
時間はかかりますが、撫でることによってデグーも安心感を得られるのでスキンシップを大切にすると良いでしょう。
まとめ
ベタ慣れデグーまでには、多少時間かかります。でもその分長い時間愛情をかけてあげられます。長い時間かかるからこそ、可愛さが増してより一層可愛く思えるかもしれません。ぜひ5つの方法を参考にしてみてください。
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