てちっちゃく可愛く、人にも懐き易い“デグー”。

人気も高まっているデグーについて、調べてみました。

そもそもデグーとは?

外見は丸っこい地リスと云った感じで、とても可愛いです♪ 大人になったデグーの体長は、シッポを含めないで12cm~20cmくらい。

ホウキ状に毛の生えた、長いシッポが生えてます。

このシッポは、摘まむと切れてしまうことが有るので、厳重要注意だそうです。

草食で、飼われているデグーの主食は、チモシーと呼ばれる牧草とのこと。

エサやオヤツを与えると、小さい手で持って食べることがあり、その仕草も、また可愛らしいです。

齧歯目(げっしもく)と呼ばれる、ネズミやリスの仲間ですが、ネズミやリスと比べると、とても賢く、人間にも懐き易いそうです。

良く人に馴れたデグーは、手の平の上で食事をしたり、肩に乗ってくれたりもするようです。

マッサージも大好きで、ホッペタ辺りを撫でると、ウットリした表情を見せてくれて、その表情が、これまたなんとも可愛らしいです。

寿命は5年から8年くらいだそうです。

ペット おすすめ デグー

デグーを飼う時の注意点

デグーが特に注意すべき病気は、不正咬合と糖尿病なのだそうです。

生涯、歯が伸び続けるデグーは、エサを食べる時に良く噛むことで、自分の歯を削っているとのこと。

歯が削れないと、伸び過ぎて噛み合わせが悪くなり、最悪、物が食べれないようになる不正咬合と云う病気になるので、主食は、チモシーと云う牧草が良いそうです。

デグーは、糖尿病になりやすいのに、極度の甘党だそうです。

甘い物を与えてしまうと、命の危険をかえりみずに甘い物をねだり続けて、最悪、必要なエサも食べなくなるので、厳重要注意とのことでした。

デグーは、決まった場所で用をたす習慣がないので、あちこちでオシッコなどをしてしまうそうです。

ゲージ内が不衛生だと、皮膚病を患う危険性が高まるので、ゲージのお掃除は、小まめにとの事でした。

デグーは体を洗う代わりに、“砂浴び”と云うことをするそうです。

多くの飼い主さんは、デグーサンド等の砂を、ペットボトルやビン等に入れ、砂浴びが出来る環境を用意しているとの事でした。

デグーは温度変化に弱い、10℃以下になると低体温症、28℃以上になると熱中症で亡くなってしまうことも有るとの事です。

室温を常に20℃~25℃前後にキープすることが重要だそうです。

ただ、寒がりの子や、熱がりの子も居るそうです。

スポンサードリンク

まとめ

デグーは懐き易いとの事で、動画サイトで『デグー ベタ慣れ』で検索すると、羨むばかりの人懐っこさを見せてくれます。なかには、猫や犬にまで懐くデグーも居るようで、多くの飼い主さんを虜にしてしまうのも、納得してしまいました。

スポンサードリンク

今のあなたにおすすめの記事