デグーを飼育する際、必要になるヒーター、設置すると言ってもどうやって設置をすればいいのか分からない!
と言う人も多いのではないでしょうか?
そこで、設置の方法など調べたので一緒にみていきましょう。
何を使えばいいの?ヒーターの設置の方法は?
基本的に使用するヒーターは、ひよこ電球型ヒーターとパネルヒーターを併用する方法です。
これを間違った設置方法をしてしまうと、デグーに必要な保温の効果がなかったり逆に、以上に保温してしまいデグーへストレスを溜めさせてしまうという事に、なってしまいます。
その中で、ひよこ電球の保温方法はサーモスタットと併用すれば適温を保つ事が出来る他、デグーもストレスなく安心して過ごせることが出来ます。
その他に、密閉して保温する方法もありますが常に密閉したままだと中にたまった熱風がたまり、これもストレスの原因にもなりかねないので、適度に熱風を外へ逃がしてやる事が大切になります。
密閉の方法も、ケージ全てを囲うにではなく例えばヒーターがある側は囲いせずに天井・背面のみ囲いをする方法、全て囲ってしまうと考えても分かるように密閉率が高くなりすぎる事でストレスを溜めさせてしまいます。
こうした方法によって巣箱を適度に温める事ができ、囲い意をしていない部分から余分な熱が外へ放出するようになるので、程よい換気のもなります。
設置する際、コンセントがケージの間に通す事が出来ないと言う事がたまにあります。
そうすると、設置が出来ない・・・という考えになってしまいます。
この場合、間には通せませんがデグーもコンセントを齧ったりするので齧っても大丈夫な様に、頑丈に作られていてコンセントの細い部分を入り口にかます方法と、場所を決めてケージに通せる穴をあける等々、方法は他にもあるみたいです。
気になる方は、調べてみてくださいね。
うまくレイアウトすれば、室温が10度以下になりそうでもヒーターを使用することで26度前後の快適な温度を保つ事が出来ます。
ケージの一部分だけ温かい場所を確保する方法もあり、費用を抑えれる事も出来ケージ内に温度差が出来ますので、デグー自身がその時の体調や気分に応じて好みの場所で過ごすことが出来ます。
直接パネルに乗る事は火傷の原因にもなりますので、フリース素材の物を敷くとなお保温効果が上がります。
ただし、注意が必要なのがタオル生地だとパイルに指を引っかけてしまう事もあるので避けましょう。
まとめ
設置、レイアウトによって保温効果が変わったり、どういう事でデグーがストレスを溜めてしまうのか分かりました。
レイアウトは、人それぞれ違いますがその子に合ったレイアウトをしてあげる事も大切ですね。
いまいち分からないという方は、色々なレイアウトをしてデグーの様子を見ながら一番いい方法を見つけて下さい。
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